健康診断と心因性発熱

豆腐メンタルで有名なクミタです。こんばんは。
延期していた健康診断を先日受けてきました。
予約していた4月はちょうど新型コロナウイルスが猛威を奮っていましたが、緊急事態宣言も解除され、日々の感染者数も少なくなっていたので今なら大丈夫、と思い受けてきました。

しかし、買い物以外の外出は新型コロナが騒がれてからは初めて。そして電車に乗るのは本当に久しぶりです。
午前中の受付だったので早めの時間帯の電車に乗ります。混んでいたら嫌だなぁ……と思いましたが、そこそこ空いていました。席は全て埋まっていて、立っている人がちらほら。途中駅で座席も空きましたが、やはりまだ人の隣に座る、という距離感が怖くて、ずっとドア付近に立っていました。

今は感染者数も少ないし、大丈夫だろう、という思いで電車に乗りましたが、いざ乗るとやはり少し怖くなって。買い物ではこんな気持ちにはならないのに不思議です。閉鎖空間だからでしょうか。乗車中、なんとなく息苦しさを感じていました。
実際、マスクをしていて、気温はそんなに高くありませんでしたが湿度は高く、充分に暑かったので息苦しかったのは事実なのですが。

あともう一つ。私の緊張を高める出来事がありました。
これはもう本当に情けない話ですが、私は大の付く方向音痴で、これから向かう先は私の中で『迷宮』と呼ぶにふさわしい駅で、去年初めて訪れたその場所は、駅から徒歩4分の距離であるにも関わらず、駅構内で迷い、外に出てからも果てしなく彷徨い、20分が経過した頃、近くまで来ているものの、予約時間になってしまったため、電話を入れようとしましたが、持ってきたプリントに電話番号が書かれておらず、ネットで調べるもなぜか電話番号がのっていないという、もしかしたらテンパっていて見つけられなかったのかもしれませんが、それでもなんとか電話番号を探して……って、この話は、後に方向音痴についての記事にしようと思います。とても語り尽くせない。

要は、去年なかなかたどり着けずにトラウマになった場所なので、一度行った場所でも1年経てば記憶は薄れていますし、今年は事前に、改札を出てからのイメージトレーニング、Googleマップでの確認。万が一また迷っても電話がすぐにかけられるように電話番号もメモして、万全の状態で挑みました。

それでも電車の中では無事に辿り着けるかという不安が押し寄せてきます。
コロナの不安と去年の失敗と、そんな負の感情がぐるぐる。
自然と心拍数はあがります。

駅に着き改札を抜け、『迷宮』を歩きながら最適であるはずの出口を出たあと少し歩くと、ほんのりと、去年歩いた覚えのある道に出ます!

行ける!(確信)

しかしたどり着くまでが健康診断受付です。気を抜かずにずんずん歩きます。そして……

私!
迷わずに、たどり着けたよ!!!


思わず心の中でガッツポーズです!
この日は少し肌寒いくらいの気温だったと思いますが、私はずんずん歩くととにかく体が熱くなり、全身汗だくになります。この日ももれなくその状態で辿り着きました。

施設に入ってすぐに手指の消毒を促され、事前のコロナ対策アンケートに答え、自宅で測った体温を書き、受付に持っていきます。さらに、そこで渡された体温計で熱を測ります。

ピピッ。

あっという間に測り終わります。体温計をさっと抜いて受付のお姉さんに渡すと……

熱がありますね……37度以上ある方は健康診断が受けれないので――」

え、熱?

「歩いて来られた方で、時々暑くて体温上がってしまう人がいるんですよ。10分後にもう一度測りますので、座ってお待ちください」

「はい! 確かに暑いです!(汗だくです)」

体温は37.6度でした。わけがわかりません。
私は言われた通り、椅子に座り、呼吸を整えました。
迷わずにたどり着けた喜びも、すでにどこかにすっ飛んでいました。

え、もしかして私、知らなかっただけで、これまでも体が熱くなってた時は熱が出てたの?じゃあ、買い物とかで暑くなってた時も、熱が出てたのかぁ……いや、もしかしてほんとに私、具合悪い?え、さっきまでめっちゃ元気だったし、てゆか、買い物くらいしか外出してないし……え、熱、下がるよね?下がらなかったら、せっかく来たのに検診受けれない……ってゆか、ほんとに体調悪かったら、え、もしかしてコロナ?いやいやいや

10分って待ってるとけっこう長くて。その間、めっちゃいろいろなこと考えてしまって。体のほてりは少し収まってきましたが、まだ暑い、そんな状態の中名前を呼ばれ、もう一度検温です。

「37.5度ですね。うーん、看護師に相談しますね」

そして少しして看護師さん登場。
私は別室に案内されます。

「他に具合悪いところはないですか?」
「はい……あの、私、すごくあがり症で……」
「ちょっと酸素量測りますね」

指に機械をはめられて、さらにもう一度検温します。

「ああ……心拍数高いですね……」

はい、心臓さっきからバックバックいってます。
豆腐メンタルですから!

ピピッ
「37.4度……うーん」
「少しずつ下がってはいますね……(私、最後の悪あがき)」
「ちょっともう一度ドクターに聞いてきますね」

そしてまたしばらく待ちます。
深呼吸とか無駄にしてみて、必死に心を落ち着けようとしますが、全然だめです。もう緊張MAXです。
しばらくして看護師さんが戻ってきました。

「はい、検診受けて大丈夫とのことなので、受付で手続きしてください」

え!マジですか!ほんとに!?
ありがとうございます!

と、そんなわけで、なんとか健康診断は受けれることになりました。
その時は、大丈夫なのだろうか、という思いと、良かった検診受けられる、という思いとで頭のなかぐちゃぐちゃでしたが、ありがたく検診を受けてきました。

で、あともうひとつ。

初めに簡単な問診と血圧を計るんですけど、私は事前にWEB問診票で全てを記入していたのですっかり安心していたのですが、問診で急に、服用中の血圧の薬について「このお薬は何年前くらいから飲み始めましたか?」とか聞かれたわけですよ。

え!そんな!急に聞かれましても!

私は本当に、何年前、とか、いつから、とか、そういう数字的なあれを覚えているのが苦手で!
すべてメモってあるので、スマホで検索すれば出てきますが、とっさに言われると、わからないのに答えなきゃという焦りから、めっちゃ体が熱くなって恐らく心拍数も上がります。
なんとか答えをひねり出し、答えたものの

「はい、じゃ血圧測りますねー」

ああ……なんだか嫌な予感がします。
とっても嫌な予感がします嫌な予感しかしません。


その予感は的中し、2回測り終わったあと
「普段の血圧って、いくつくらいですか?」
と聞かれ答えると
「もう一回測りますね~」と看護師さん。

「うん、始めの血圧、すごく高かったんで、2回めと3回めの血圧、記録しておきますね~」

もうね!
あの、問診しながら血圧計るの、ほんとやめませんか?
せめて、パッと血圧測ってから、問診しましょう?
豆腐メンタルにはきつすぎます!

もうそんな感じで、検診受ける前にすでにグッタリモードだったわけですが……。
無事に全ての検査を終え、最後にドクターから簡単に説明を受け、一言でいえば、前回悪かった数値がほぼ全部ほんのり上がっていると。
治療の必要はないくらいだけど、適度な運動と、野菜いっぱい食べてね♡と言われて帰ってきました。

疲れた。ほんと……疲れた……。

でですよ!
帰りも最寄り駅からもりもり歩くもんで、帰宅した時にはもう体熱くて汗だくなわけですよ!
つまり今、私は発熱しているわけだ!

しっかり手洗いうがいをしてから体温計を小脇に挟み、ピピッと鳴ったらドキドキしつつ確認します。

36.5度

って平熱か~い!!!

ますますわからなくなりました。
今、めっちゃ体熱いわけですよ!
検診の受付の時と同じ状態なわけですよ!なのに!なぜ!平熱なの!
平熱でよかったけど!
でもなんでなの!!!

気になってググってみました。
そしたら……すぐにそれっぽいのが出てきました。

心因性発熱(ストレス性高体温症)

精神的ストレスで熱が出る、正確にはその人の平熱より高い体温になることがあります。
Dr. Takakazu Oka's Homepage


もうね……どんだけメンタル弱いんだって話です……。

後日談ですが、この次の日、たまたま親戚からちょっと面倒ごとの相談の電話がきまして。小一時間話したあと、めっちゃ体熱くなって、汗もじんわりかいたんですよ。これもいつものことで、人と話したり緊張すると、すぐに体が熱くなります。初対面の人と話をしようものならもっと大変なことになります。

で、電話を切ったあと、もしかして……と体温を測ってみたら37度!
しばらくして測り直したら平熱に戻ってました。

やだあ……私、変温動物!?

というわけで、もしかしてこれから、どこかに出かけようと思っても、場所によっては、入場する前におでこにピッて検温してから入るようなところが増えてるじゃないですか。緊張した状態だと私、永遠に入れない!?
そんな不安で、また熱が上がりそうですよ……とほほ。

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